おはようございます。今日は3月11日。
東日本大震災・原発事故から9年目を迎えました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、震災の式典セレモニーが各地で相次いで中止、規模を縮小しているのはやむ得ないと思いますが、私たちにとって大切な1日。
いまだに避難している方々の状況を考えると、節目という言葉は簡単に使えませんが、なんだか3.11がだんだんと忘れられていくような感じがして、複雑な気分です。
小中高校の臨時休校に伴い、放課後等デイサービスがっこは朝から子どもたちが活動。えるーむの保護者からも、本当に助かったといった言葉が上がるように、私たちはひたすら日々、一緒に活動する子どもたちを目にして、いま私たちが子どもたちの未来のためにできるサポートに取り組んでいくしかありません。
私たちの活動を支えている全国各地の支援者の方々の想いに応えるためにも、福島の子どもたちの未来づくりのために、本日も普段と変わらない業務に取り組み、子どもたちの元気につなげていきます。
