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福島沖地震報告

 福島沖の地震により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 2月13日夜の地震は、3.11の記憶がよみがえる大きな揺れでした。

 

 その直後より、全国各地の支援者の方々から、私たちの現場の状況を心配するメッセージが届きました。

 

 長崎国際大学の安部先生、中外製薬の広瀬さん、水野さん、パルシステム東京政策推進室、ゆめ風基金、日本財団など東日本大震災以降、我々の活動を支え続けている皆様、ご心配かけました。

 

 建物の一部がひびわれするなど被害も出ましたが、幸いにして、断水・停電もなく、2月15日(月)から各事業所とも通常通り営業をしております。
 初めて体験した大地震に動揺が見受けられるお子さんの姿も見られます。今後も余震も懸念されますので、引き続き安全安心を第一に、子どもたちの心のケアに努めていきます。そして、福島のNPOとして、私たちができることを重ねていきます。