
小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセル特別展示に合わせてスペースパークに行ってきました。
今回は公共交通機関を利用する練習も兼ねてバスに乗って行きました。事前にバスの乗り方を聞いてから出発しました。
路線バスを利用する機会がほとんどない利用者さんたち、運賃の投入口ではなく両替のところに入れてしまったり、行きのバスで往復の運賃を入れてしまったり、ハプニングはいろいろありました。これもいい経験です。
小惑星リュウグウで採取した石や砂、5.4グラムのうちの一欠片を、拡大鏡を通して見ることができました。

「はやぶさ2」の製造・運用には福島の企業や大学の技術が使われていることを知りました。
沢山の大人の知恵や技術が結集して、地球から約3億キロ離れた小惑星から、誰も乗っていない探査機がサンプルを取ってきて、きちんと地球に戻ってきて、サンプルも無事ということがどれだけすごいか、利用者さんたちも展示を通して感じることができたと思います。
特別展示を見た後は、展示ブースで遊んで帰りました。
夏休みもあと少し。