11月3日(木)の文化の日。この日は久しぶりに「キンボール体験会」を実施しました。
講師をお願いしたのは、NPO法人みんなのひろば理事長の斎藤大介さん(通称・さいだいさん)。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが助成事業で進めていた「フクシマススムプロジェクト」でともに震災後の子ども支援NPOとして、助成を受け、活動を続けてきたNPO仲間のさいだいさん。
さいだいさんは、NPO活動の傍ら、福島県キンボールスポーツ連盟を主宰し、県内でキンボールの普及活動に努めています。
子どもたちにキンボールを体験させたいと最初にお願いしたのが、2015年3月。
それからことあるごとにキンボール体験会の講師をお願いしています。
何回も参加している子供たちもいるけど、多くの子供たちは今回が初参加。
はじめて触るキンボールも職員がサポートしながら、上手に支えています。
さらに落とさないようにチームになって、キンボール転がし。
落としたら、大変!
みんな必死に抑えています。
キンボールに慣れてきたところで、いよいよ実戦。
ピンク・グレー・ブラックの3チームに分かれて、いざ勝負です。
3チームとも白熱した戦いを展開し、攻撃する時は、」
「オムニキン、青!」
「オムニキン、ブラック!」
「オムニイン、グレー!」
の声が響き渡り、指定されたチームは、キンボールを落とさないように体育館内を必死に駆け回っていました。
今回は放課後等デイサービスがっこ・えるーむ・あゆーむの利用者35人が参加。とても楽しい時間を過ごすことができました。
さいだいさん、ありがとうございました。