12月20日(水)と21日(木)の2日間にわたって、毎年実施している事業所内研修会を行いました。
講師は、平成24年に開所した「交流サロンひかり」の活動時から、節目節目でご指導をいただいている一般社団法人S空間代表の谷地ミヨ子さん夫妻。 現在、南相馬市を拠点に子どもたちの療育活動に取り組んでいます。
「きちんと支援すれば困った子ではありません」最初に聞いたこの谷地さんの言葉は、当法人の療育活動の礎となっています。
今回は中高校生の療育をテーマに研修を実施しました。
スタッフ一人一人が日頃の療育活動を通して生じた、支援方法の悩みや疑問に対して、具体的事例をもって、一つ一つ丁寧にアドバイスをいただきました。
また普段、現場で使用している教材を持参していただき、グループごとに活発に議論を交わすことが出来ました。
当初は1日の予定でしたが、谷地夫妻のご厚意で2日間の研修を実施することができました。
年末の慌ただしい時期にもかかわらず、急な依頼に対応していただきありがとうございました。